住まいをお探しならば、豊かな森のなかにいるような自然が感じられ、子どもが思いきり遊ぶことのできる大型遊具がたくさんある、堺市の大泉緑地という公園の近くはいかがでしょうか？
長く愛され続ける緑地公園となるために作られた堺市の大泉公園の概要、特徴的な園内の施設、どのような楽しみ方ができるのかなどをご紹介します。
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弊社へのお問い合わせはこちら堺市で次代へと繋ぐ100年の森！大泉緑地の概要とアクセス方法
遊具、桜広場、各種スポーツ施設など、年齢・性別を問わずに楽しめる堺市自慢の大泉緑地の概要とアクセス方法をご紹介します。
都市にいながら森を満喫！大阪の四大緑地の概要
堺市は大阪府のなかで大阪市に次いで人口の多い政令指定都市でありながらも、市内には緑豊かな自然を満喫できる一大森林公園があります。
堺市の北側に位置する大泉緑地は、昭和16年頃は食糧増産地として田畑が広がる土地でしたが、昭和43年に一般公募によるマスタープランが採用され、現在の広々した公園へと変容しました。
公の場となる公園の骨組みを一般公募する試みは全国初のもので、長く愛され、たくさんの人を笑顔にする緑地公園となるよう願いが込められています。
中央には広大な芝生の広場と美しい花々が植えられた中央花壇を配置し、その周囲をさまざまな施設が取り囲む構造です。
園内を散策する楽しみ方だけでなく、土を盛った障害物を専用の自転車で駆け抜けるモトクロスコースなどが整備されています。
ほかにも、カラフルなジャングルジムのような遊具に帆船型の遊具など、子どもが目を輝かせるような遊び場も満載です。
春の見どころは、園内の北側にある桜広場に植えられた約600本ものソメイヨシノで、のんびりお花見をするのも良いでしょう。
南側にはスポーツ施設が集められており、野球やテニス、そのほかの球技など、事前に予約することでのびのびと遊ぶことができます。
堺市の大泉緑地へのアクセス方法と利用時間
大泉緑地そのものは公園なのでいつでも利用することができますが、園内の一部の施設には利用時間が設けられています。
スポーツ施設は9〜17時、バーベキュー施設は10〜17時、野外炉は10〜16時というように、施設ごとに利用時間が異なるので、事前に確認してからの来園がおすすめです。
電車でのアクセスは、地下鉄御堂筋線の新金岡駅から徒歩で約15分、南海高野線の三国ヶ丘駅・JR阪和線の堺市駅からは南海バスに乗車し、北区役所前バス停を降りて徒歩で約12分かかります。
車でのアクセスは、近畿自動車道の松原ICから約7km、南阪奈道路の美原ICから約7km、阪神高速15号線からは堺ランプ下り出口から約6kmで到着です。
園内には、西側にある第1駐車場、南側にある第2・第3の有料駐車場が整備されており、合計787台もの車を停めることができます。
●所在地：大阪府堺市堺市北区金岡町128
●利用時間：9:00～17:00
●駐車場：787台（有料）
●アクセス方法：地下鉄御堂筋線「新金岡駅」2番出口より徒歩約15分、南海ﾊﾞｽ「北区役所前」バス停下車徒歩約12分
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堺市の大泉緑地にある各種施設では何ができるのか？
広大な敷地を誇る大泉緑地は、その園内にさまざまな施設が設けられているため、受付や相談をする場所が分けられています。
レンタサイクル・車イス貸出受付は管理事務所へ
管理事務所は第1駐車場の南側にあり、園に関する質問や総合的な案内、レンタサイクルや車イスの貸出手続きなどをおこなっています。
レンタサイクルは有料で大人用300円、子ども用100円で貸し出していますが、大人用15台・子ども用4台と台数はそこまで多くありません。
車イスは無料ですが予約はできず、レンタサイクルと同様に当日先着順で貸し出されていくため、利用できない場合があるでしょう。
花・野菜づくりに悩んだら花と緑の相談所へ
中央休憩所と隣接する場所には、花や野菜づくりで悩んだ方のために、大泉緑地指定管理グループが運営する花と緑の相談所が開設されています。
ここではさまざまな植物に関する園芸相談から、植物の塗り絵や写真の撮り方などを教えてくれる講習会など、大人も子どもも楽しめる催しに参加可能です。
10〜17時まで開館しており、毎週火曜日が定休日ですが、祝日の場合には翌日に休館日が振り替えられます。
手ぶらでバーベキューを楽しむならGood BBQ大泉緑地へ
10〜17時まで利用できるGood BBQ大泉緑地は、手ぶらでバーベキューを楽しめる施設なので、初心者の方でも簡単にアウトドアを満喫できます。
中央にある大芝生広場に隣接する位置にあるバーベキュー会場は、大きな木々に囲まれているため、夏でも涼しく感じられるでしょう。
利用日の1か月前からインターネットで予約することができるので、利用日が決まったら早めに予約することをおすすめします。
各種スポーツ施設の利用受付はスポーツハウスへ
野球、テニスなどの球技が楽しめるスポーツ施設は、まとめてスポーツハウスで利用受付をおこなうことができます。
スポーツハウスはテニスコートと野球場の間に設置され、スポーツハウスの東側にすべてのスポーツ施設が集められた配置です。
テニスコートは14面、野球場は1面、その他球技・スポーツ広場は4面あり、時間単位での利用となるため、1時間ごとに1,000〜3,000円の利用料金がかかります。
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堺市の自然溢れる大泉緑地の楽しみ方とは？
見どころがあまりにも多すぎて、どこから見て回れば良いのか困ってしまう方に、おすすめの楽しみ方を3つご紹介します。
五感を通じて感じる自然の美！ふれあいの庭
大泉緑地のほぼ中心にある中央花壇、その隣に整えられたふれあいの庭の楽しみ方は、香り・色・音から感じとる自然の美しさです。
ふれあいの庭は、ハーブや野菜を植えたキッチンの庭、豊かな花の香りに包まれる香りの庭、水琴窟や風の音を楽しむ音の庭、鮮やかな花の色を見て楽しむ色の庭の4つのテーマに分けられています。
どの庭も洋風庭園を基本とした造りになっており、大泉池に面して作られた休憩スペースからゆったりと庭と池の両方の風景を楽しむことができるでしょう。
本格的なモトクロスが楽しめるサイクルどろんこ広場
大泉緑地の東側には、BMXに乗ってデコボコのコースを走るモトクロスを楽しむことができるスペースが作られています。
大小さまざまな土のデコボコが特徴的なコースを駆け抜けるBMXを見て、やってみたいと憧れる子どもは多いでしょう。
このコースは通常の自転車での利用はできず、BMX専用となっており、自転車は自分で用意する必要があります。
また、雨の影響を強く受けてしまうコースですが、走行可能かどうかは大泉緑地公式ツイッターにて随時更新しているので、確認してから来園すると良いでしょう。
カラフルな大型遊具にワクワク！児童遊技場
広大な敷地に設置された児童遊技場は3つの場所に点在し、それぞれ特徴的な大型遊具が子どもの遊び心を刺激します。
北側の海遊ランドは海をテーマにした帆船やタコの遊具、西側のわんぱくランドはカラフルなお城を模したジャングルジム、東側の冒険ランドは大きな滑り台と木製遊具です。
子どもの想像力を刺激するような数々の遊具は、楽しみ方を制限することなく子どもが自分でどんな遊びをするかを考えられるでしょう。
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まとめ
アクセスが良く、広い敷地の公園が近所にあれば、子どもを遊ばせる場所にも困らないし、大人もリフレッシュすることができます。
たくさんの自然に囲まれ、100年先も愛される緑地公園となるよう作られた堺市の大泉緑地は、子どもも大人も心から楽しめる公園です。
