大阪市都島区の住みやすさとは？住環境や家賃相場をご紹介！｜堺市の新築の賃貸物件

▼ 大阪市都島区の住みやすさの概要
▼ 大阪市都島区の住みやすさを決める住環境とは？
▼ 大阪市都島区の家賃相場
▼ まとめ

大阪市都島区の住みやすさとは？住環境や家賃相場をご紹介！

大阪市の北東部に位置する都島区は、川や緑の多い自然豊かなエリアです。
公園が多く自然豊かな環境をもちながら、交通アクセスも良く、住みやすいエリアです。
今回は、そんな大阪市都島区の住みやすさの概要や住環境についてご紹介します。

大阪市都島区の住みやすさの概要

都島区は大阪市の北東部に位置し、淀川や寝屋川に面しているリバーサイドタウンです。
かつては砂洲のようなエリアでしたが、現在の京橋がある南部は、畿内と難波を結ぶ交通の要衝として発展を遂げました。
そして、中部から北部にかけては近郊農村地帯として古くから人々が暮らし、営んできた街です。
交通の要衝として活気があふれていた京橋エリアは、今日においても商業の街として都島区の中でも活気があふれるエリアです。

都島区の概要

明治22年、市制町村制の施行により大阪市が誕生しました。
そして行政区の再編などを経て、昭和18年に現在の区域が都島区となりました。
かつては、淀川の沿岸を中心に工業地帯化が進んでいましたが、現在は工場跡地が次々と大規模な集合住宅に生まれ変わっています。
住宅だけでなく、総合医療センターや福祉センターなどの公共施設も整備され、住みやすさの面でも優れた住環境となっています。
そして、令和5年には都島区の誕生から80周年を迎えるなど、大阪市内でも歴史の長いエリアのひとつです。
通勤や通学に便利で、子育てしやすい環境でもあるので、ファミリーを中心に人気を集めているエリアです。

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大阪市都島区の住みやすさを決める住環境とは？

大阪市都島区の住みやすさを知るうえで、どのような住環境なのかが気になるポイントではないでしょうか。
ここからは、住環境のおすすめポイントを見ていきましょう。

公共交通が充実している

Osaka Metro谷町線の都島駅は、大阪の中心地である梅田エリア・なんばエリアへ、乗り換えなしでアクセスできます。
とくに梅田エリアは電車で3駅、自転車でも15分ほどの距離です。
さらに、神戸・京都・奈良へも最短1時間でアクセス可能と好立地なので、通勤や通学にはもちろんのこと、他府県へのお出かけにも便利な街です。
また、新大阪駅も電車を使用し、約20分でアクセスできるため、新幹線の利用機会が多い方にとっても利便性の高い街と言えるでしょう。

大阪ヒガシの玄関口がある

都島区には、「大阪ヒガシの玄関口である京橋駅」があります。
京橋駅にはJR各線、京阪電鉄、Osaka Metroなどが乗り入れており、周辺は、オフィス街や昔ながらの繁華街などが広がっております。
また、令和12年頃をめどに京橋駅の再開発工事が着工となる計画です。
現在のホテルや商業施設などが入る駅ビルだけではなく、周辺一体を開発する計画も持ち上がっています。
そのため都島区は、今後ますますエリア全体で盛り上がることが予想されるエリアと言えるでしょう。

買い物に便利

都島区には、日々の暮らしに欠かせないスーパーマーケットなどの商業施設が充実しています。
たとえば、都島駅周辺だけでも複数のスーパーマーケットがしのぎを削っています。
それぞれが価格や鮮度、品揃えなどの強みを持っているので、お気に入りの店舗を見つけてみてはいかがでしょうか。
日本最長の商店街にも近い
都島駅〜梅田駅間にも、お買い物に便利なスポットがあります。
天神橋筋六丁目駅には、日本最長の規模をほこる天神橋筋商店街が広がっています。
都島区からは、徒歩や自転車でもアクセスできる距離です。
商店街の大部分はアーケードになっているので、天気が悪いときのお買い物でも安心です。

防犯の取組みに力を入れている

都島区では、防犯の取組みにも力を入れています。
その取り組みの一部を見ていきましょう。
子ども110番の家
子どもたちが安心して過ごせる環境を作るため、「子ども110番の家」運動を実施中です。
この運動に賛同している家庭や事業所では、玄関先などに「子ども110番の家」というステッカーや旗を掲示し、万が一のときには子どもを保護して110番通報などの対応をおこなっています。
防犯・交通安全マップでは協力している家庭や事業所の場所を公開中です。
通学路や子どもがよく立ち寄る場所の近くに、「子ども110番の家」があるかどうかを確認してみてはいかがでしょうか。
自動通話録音機の無償貸与
大阪市内では特殊詐欺が多発しています。
手口の多くは自宅固定電話への架電であるため、着信時に自動で警告アナウンスが流れる自動通話録音機が詐欺被害防止に有効です。
65歳以上の高齢者を含む世帯では、自動通話録音機を無償で借りられます。
ひったくり防止カバー配布
都島区役所では、自転車で来庁した方を対象にひったくり防止カバーを配布中です。
配布は毎月第3水曜日（11時〜11時30分）に、都島区役所正面玄関でおこなわれています。
事前申し込みは不要なので、自転車で都島区役所をご利用の際は利用してみてはいかがでしょうか。

都島区の住みやすさの口コミ

都島区では、住みやすいと評価する口コミも多数寄せられています。
梅田エリアなど大阪市の中心部へアクセスしやすく、都島駅周辺にも病院や商業施設が多いため生活がしやすい環境です。
一方で自然が多く、淀川の河川敷などで散歩やジョギングも楽しめます。
お花見を楽しめる
大川の河川敷にある毛馬桜之宮公園は、桜並木で知られるお花見スポットです。
延長4.2kmのリバーサイドパークで、ソメイヨシノや山桜などが約4,800本植えられています。
そして右岸には造幣局や泉布観などの、明治時代の日本を代表する建築物も臨むフォトスポットとしても人気です。
夏のイベントが充実
都島区は、天神祭やなにわ淀川花火大会へも足を運びやすいエリアです。
天神祭は、1,000年以上の歴史がある日本三大祭のひとつとして知られています。
2023年には、4年ぶりに通常規模で開催されました。
約3,000発の奉納花火が大阪の夜空を彩り、毛馬桜之宮公園には特別観覧席も設けられるなど、都島区でも大いに盛り上がりました。
そして8月上旬には、なにわ淀川花火大会も開催されます。
打ち上げ場所からはやや離れていますが、蕪村公園からも楽しめます。
混雑が少なくトイレも利用できるため、ファミリーでゆったりと楽しみたいときにおすすめの穴場スポットです。

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大阪市都島区の家賃相場

住みやすさで人気を集める都島区は、駅から少し離れるだけでも閑静な住宅街が広がっています。
とくに北側は落ち着いた雰囲気の住宅街がメインとなっているため、都島区でお部屋探ししている方におすすめです。
間取りのタイプ別に別に、都島区の家賃相場をまとめました。

●ワンルーム～1LDK：4.27万円～8.83万円
●2K～2LDK：5.14万円～10.48万円
●3K～3LDK：7.60万円～12.48万円
●4LDK以上：18.54万円

同じタイプの間取りなら、隣接する北区よりも家賃相場は安い特徴があります。
そのため、予算などの条件に合った物件が見つかりやすいエリアと言えるでしょう。